7月 15

農協でお金を借りる方法

●JAで利用可能なローン

 

以前は農協と言われていましたが、現在はJAバンクとして金融業にも参加しています。

そのため、他の銀行と同じくらいのローン商品数をJAバンクで取り扱うようになりました。住宅ローンやマイカーローン、教育ローン、そしてカードローンまで揃っており、利便性が高いと言われています。銀行としてローン商品を扱っているため、比較的低い金利で融資されるのも注目されるところです。

 

もちろん、審査を受けて通過してから、契約後に借入をするので、他の金融機関と同じ手続きが必要になります。また、銀行ローンでは保証料が無料になることもありますが、JAローンでは保証会社による保証料は別途負担する商品があることなども知っていると選びやすくなるでしょう。

 

各種ローンは利用する人により用途が違いますし、希望通りに使える金融商品が異なっています。そこで、JAバンクのローンを選択肢に入れて考えるのもお勧めです。

様々なライフシーンでお金が必要になるので、JAバンクでお金を借りる方法も知っていた方が便利でしょう。

 

 

●JA住宅ローンの自由度

 

JA住宅ローンは、新築や購入、増改築など住宅資金に利用できるローンで、借入時の年齢が20歳以上66歳未満の方を対象としています。前年度の年収が200万円以上で勤務して3年以上の方という条件もあります。

3~35年間の融資期間で5000万円まで融資可能な枠を持っています。ただし、年齢の上限に近くなって住宅ローンを利用したい方は、最終償還時年齢を80歳未満としていますので、金額が多いほどタイトな返済スケジュールになると思って良いでしょう。

他のJAローンサービスと比較しても、融資金額が高額のため、住宅ローンは対象条件も審査も厳しいと思って検討して下さい。

 

金利は固定金利や変動金利から選べますが、各JAによって金利の設定が異なっているため、JAバンクホームページには数字の明記はしていません。電話などで問い合わせをしなくてはいけない点が不便に感じる点でしょう。

 

他の金融機関からJAローンに借り換えて、住宅ローン返済をすることもできますが、やはり金利の確認をしなくては比較が難しいと言えます。住宅ローン事前審査を受ける前に、住宅ローン相談会に行くと、直接担当者に相談しながら検討できます。

 

 

●JAマイカーローン

 

JAマイカーローンは、車やバイクの購入にも、修理や点検にも使える資金を借りられます。他社で提供するディーラーローンや自動車ローンと同じ内容の商品だと考えて構いません。借入時年齢は18歳以上で最終償還時年齢が71歳とゆとりのある年齢設定です。勤続年数が1年以上で、前年度収入が200万円以上となっているため、仕事を始めたばかりの若年層では、収入条件のクリアが難しいケースも予測されます。

 

資金は最大で500万円までとなっており、6~7年間で返済します。固定金利と変動金利から選択可能です。マイカーローンはお住まいの地域を選んで、金利のチェックができるようになっています。都道府県を選んでから郵便番号を入力すると、担当しているJAの金利や保証会社が表示され参考にしましょう。

例えば、JAバンク兵庫では、10年以内の固定金利で年率3.150%というように、簡単に検索できるので使ってみましょう。

自動車ディーラー系のマイカーローンは、年率3.9%程度が目安となっていますが、申込者の状況によっては6%を超える金利になることも指摘されています。このように比較してもJAバンクの方が低金利で利用できる可能性があると言われています。

また、マイカーローン返済には元利均等方式のため、毎月の返済額が管理しやすくなっています。

 

公式サイトでは仮審査が気軽に受けられると記載していますが、消費者金融のカードローンで利用できる仮診断ではありません。実質の本審査と同じ内容で、仮審査に申し込むと勤務先などへの在籍確認もあるため、利用を決定してから仮審査を受けた方が良いでしょう。

 

 

●ゆとりが期待できるJA教育ローン

 

JA教育ローンは、学費に利用できて授業料の他に子供が一人暮らしを始めるときの費用にも使用できるのが便利だと好評です。卒業してから返済できる利便性も持っています。借入時年齢は20歳以上となっていますので、子供本人ではなく親や兄弟が審査を受けることになります。教育施設はJAで対象校としている学校のみです。前年度収入が200万円以上で、勤続年数については1年以上を有している方が審査対象となります。

借入金額は500万円までとし、返済は最長13年6か月で返済をします。公式サイトから金利をチェックできて、都道府県選択をしてから郵便番号を入力すると該当地域のその時点の金利が表示されます。

 

一般的な教育ローンと比較すると、みずほ銀行や三井住友銀行では最大で300万円、りそな銀行や三菱東京UFJ銀行ではJAバンクと同じく最大で500万円までです。

ただし、いずれも返済期間が最長で10年であることを考えると、JAバンクの方が余裕のある返済期間となっていることがわかります。金利は各JAによって異なりますので、比較が難しいですが、銀行4社では無担保の変動金利で3.475~4.475%が目安になります。

お住まいの地域のJA教育ローンの金利を確認して、どちらが負担なく利用できるのか検討してはいかがでしょう。

 

JA教育ローンのメリットは、一般型として資金を受け取ったら後は返済だけをしていく方式と、極度型として借入枠を決定したら、その範囲の中で繰り返し利用できる方式に分かれているところです。希望に合わせて選択できるため、自由度が高い教育ローンだと言えます。

 

 

●その他にも利用可能なJAローン

 

JAで利用可能な各種ローンは、フリーローン、カードローン、リフォームローン、そしてJAの農業融資があります。カードローン申込以外のローンサービスは、基本的に都度融資ではなく、始めに資金を受け取ったら、その後は返済のみをする利用方法だと考えて構いません。

 

JAローンで利用可能なカードローンも、ネットで審査申請ができます。しかし、仮審査ではなく「仮申込み」のため、本審査を受けるのと同じことだと理解した上で検討して下さい。審査に申し込んだことやその結果も信用情報に掲載されます。


Posted 2016年7月15日 by extr in category お金の借り方

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